「連合福島」19年夏・参院選の候補者一本化に向た動き『加速』

 

 連合福島の今野泰会長は8日、来年夏の参院選について「政策の共通項を作る。(各党などと)擦り合わせたい」と述べ、県内の国民、立憲民主、社民各党と無所属議員でつくる「5者協議会」での候補者一本化に向けた動きを加速させる考えを示した。福島市で開いた執行委員会後に語った。

 今野会長は「最大公約数となる政策の枠組みをたたき台として示す。自民党に勝つためには結束しなければならない」と述べた。5者協議会は27日に開かれる予定で、幹事長レベルの実務者が出席する見通し。