現職・鈴木氏が正式出馬表明 白河市長選、4選目指す

 

 任期満了に伴い6月30日告示、7月7日投開票で行われる白河市長選で、現職の鈴木和夫氏(69)=3期=は5日、3月議会の一般質問で「白河の特色を生かした地域活性化を目指す。再度、7月の選挙で市民の審判を仰ぎたい」と述べ、4選を目指し立候補することを正式に表明した。

 鈴木氏は白河市(旧表郷村)出身。早大法学部卒。1972(昭和47)年に県職員となり、相双地方振興局長、企業局長などを務め、2007(平成19)年7月の市長選で初当選した。

 市長選を巡っては、ほかに立候補に向けた目立った動きはない。