水野福島県議に出馬要請へ 参院選、増子国民県連代表が意向

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 7月に予定されている参院選で、国民民主党の増子輝彦幹事長代行・県連代表は9日、福島選挙区(改選1)の党候補者として党県連筆頭副幹事長の水野さち子県議(56)=会津若松市選挙区=に出馬要請する意向を示した。

 増子氏は会津若松、伊達両市で開かれた会合で「政治キャリアを持つ、会津の女性の水野県議に出馬要請したいと思っている」と語った。要請の時期については会合後、「2月県議会開会中の20日までにしたい」と述べた。水野氏は、福島民友新聞社の取材に「正式に要請がきている訳ではないので、今の段階で答えることはできない」と述べるにとどめた。

 増子氏は候補者選考について、これまで女性候補者を擁立したい考えを示していた。国民県連は立憲民主、社民両党の県連と無所属県議、連合福島とともに組織する「5者協議会」で統一候補の擁立を目指し、昨年12月に基本政策で合意している。非自民系ではこのほか、マスコミ関係者の擁立を模索する動きもある。

 水野氏は会津若松市出身。郡山女子大短期大学部卒。保育士、フリー司会者などを経て2011年11月の県議選で初当選し、現在2期目。

 福島選挙区を巡っては、自民党が現職の森雅子氏(54)=2期、公明推薦=の公認を決定。共産党は新人で県委員会書記長の野口徹郎氏(43)が立候補を表明している。