参院選・統一候補に水野さち子氏調整 5者協、離党条件に推薦

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 7月に予定されている参院選で、国民民主、立憲民主、社民各党の県連と無所属議員、連合福島で組織する「5者協議会」は15日、福島選挙区(改選1)の統一候補として、国民県連筆頭副幹事長の水野さち子県議(56)=会津若松市選挙区=を軸に調整する方針を決めた。

 5者は同日、福島市で非公開の会議を開いて参院選の対応を確認。連合福島の今野泰会長によると、国民側が水野氏への出馬要請を決めた経緯を説明した一方、ほかの非自民系から具体的な候補者名は出なかった。その上で国民以外の4者は、水野氏が離党して無所属となり、各党の推薦を受ける形で5者協議会として出馬要請する条件を国民側に提示した。今後、各党内で協議し、合意が得られ次第、出馬要請するとみられる。今野会長は「月内には出馬要請を終えて、(水野氏の)立候補表明に至りたい」と語った。

 国民県連は13日の総務会で水野氏への出馬要請を決定。水野氏は福島民友新聞社の取材に「正式に要請が来ていないので、答えられない」としている。

 福島選挙区では、自民党が現職の森雅子氏(54)=2期、公明推薦=の公認を決定。共産党は新人で県委員会書記長の野口徹郎氏(43)が立候補を表明している。