新人トップ当選!投票率8年前下回る 喜多方市議選・戦いの跡

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開票作業を行う市の担当者ら

 21日投開票が行われた喜多方市議選は、前回の2015(平成27)年が無投票だったため8年ぶりの選挙となった。新人がトップ当選し、複数回の当選経験がある現職や元職が堅実に票を集めたが、前回無投票で当選した現職と新人各2人が落選した。

 今回は4減の定数22となった初めての選挙で、現職19人、新人5人、元職2人の計26人が臨んだ。投票率は63.61%で8年前より5.66ポイント下回った。

 新人は3人が当選し、十二村秀孝氏が1402票で全体トップ、山口文章氏が1274票で4番目に食い込んだ。公明党と共産党は各2議席を守り、元職2人が返り咲いた。当落を分けた600、700票台には7人がひしめいた。

 当選者の内訳は喜多方地区15人、塩川地区2人、山都地区2人、熱塩加納地区2人、高郷地区1人。期日前投票は8055人(男性3447人、女性4608人)で8年前に比べて2975人増えた。

 改選後初の市議会は5月中旬ごろ開会予定。同市は少子高齢化や人口減少など一刻を争う問題が山積している。新議員は地域の10年、20年後の姿を見据えながら適切な議会運営を心掛けてほしい。