任期満了に伴う白河市長選は７日、投開票が行われる。いずれも無所属で、４選を目指す現職の鈴木和夫候補（６９）と、元大信村議で新人の国井明子候補（７５）は６日、選挙運動を締めくくる。

　白河市議選も７日投開票

　任期満了に伴う市議選の投開票も７日に行われる。今回から２減となった定数２４に対し、現職２０人、元職１人、新人８人の計２９人が立候補し、激しい選挙戦を繰り広げている。

　市長選、市議選の投票は市内４９カ所で午前７時～午後６時に行われる。市中央体育館で同７時３０分から開票される。選管確定は、市長選が同１０時ごろ、市議選が同１１時１５分ごろの見込み。

　現新２候補による選挙戦は、ほかの自治体同様に少子高齢化や人口減少が顕在化する中、子育て支援や産業振興、市街地活性化などが焦点となっている。

　６月２９日現在の有権者数は５万１２３５人（男性２万５３６６人、女性２万５８６９人）。