『環境、健康に影響なし』 福島県産製材品の線量調査

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 福島県は2日までに、県産木材を使った製材品の表面放射線量調査の結果を発表、137事業者の1014点を調べ、最大値は40cpm(毎時0・001マイクロシーベルト相当)だった。

 県は長崎大や防衛大の専門家から「環境や健康への影響はない」と評価を受けたとしている。

 調査は昨年11月30日~12月26日に実施。1014点のうち778点は検出限界値未満だった。