福島・浪江で代行バス停車開始 JR常磐線・竜田―原ノ町間、1日2往復

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
常磐線代行バスの停車が始まった浪江町役場前

 JR東日本は1日、東京電力福島第1原発事故に伴い常磐線竜田(楢葉町)―原ノ町(南相馬市)間で運行している代行バスで、浪江町役場前の停留所「浪江駅」での停車を始めた。

 浪江町では避難指示解除に向けた準備宿泊が始まっており、住民から要望を受けて同社が同町での停車を決めた。

 バスは小高駅にも途中停車し、1日2往復する。

 運賃は電車と同額で、事前にJR線の切符を購入し乗車するか、車内で支払う。