国の一元管理要望 福島県、浪江・帰還困難区域の山林火災受け

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今井長官に要望書を手渡す佐竹部長(左)

 東京電力福島第1原発事故による帰還困難区域の浪江町の十万山で発生した山林火災を受け、県は23日、政府に対し、民有林を含め長期間にわたり人が入っていない山林の国の一元管理を求めた。

 併せて、火災現場から下流域に放射性物質を流出させない対策の早期実施を訴えた。

 要望は、佐竹浩農林水産部長が上京して実施。林野庁では今井敏長官に要望書を手渡した。

 山林の一元管理では、被ばく防止の観点から無人航空機を活用した現状の把握、災害対応に備えた林道や作業道の整備などを求めた。

 また、森林火災で大規模な放射性物質の拡散があるといった誤った情報による風評被害があったことを踏まえ、適切な情報発信についても対策を求めた。環境省と復興庁にも要望した。

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