津波殉職の消防団員、功績後世に 南相馬で11日、顕彰碑除幕

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

津波殉職の消防団員、功績後世に 南相馬で11日、顕彰碑除幕

 南相馬市消防団員らでつくる東日本大震災南相馬市殉職消防団員顕彰碑建立実行委員会は11日、震災で住民の避難誘導中に犠牲になった消防団員9人の功績をたたえる顕彰碑の除幕式を同市原町区の市防災備蓄倉庫で行う。門馬和夫市長が定例記者会見で明らかにした。

 同市沿岸部の消防団員は震災直後、大津波の可能性があるとして、各分団の車で避難を呼び掛け、誘導を行った。

 団員の呼び掛けで住民が避難し、多くの命が救われたが、原町、鹿島、小高の各分団の団員計9人が犠牲となった。

 顕彰碑は、殉職した消防団員の功績を後世に伝えようと、同実行委が市民や地元企業から善意を募り建立。除幕式は11日午前10時から。

おすすめPickup!ニュースの『玉手箱』

小林愛さん「アンバサダー」委嘱 福島県知事選投票率アップへ