立命館大で3.11追悼企画「いのちのつどい」 福島県の現状学生が発信

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福島県の現状を発信した「いのちのつどい」

 京都市の立命館大で11日、「3・11追悼企画『いのちのつどい』」が開かれ、同大の学生が本県の現状を発信した。

 本県への視察を通じて復興への取り組みを学ぶ「チャレンジふくしま塾」に参加した学生が活動内容を発表。追悼式典を行った後、同塾の学生が「県内各地区を訪問し、ひとくくりに福島県を語ることはできないと感じた。1年間で福島県を自分事として捉えることができるようになった」と述べ、本県での学びを今後の活動に生かすと誓った。