復興住宅に桜植樹 二本松、山形の小学生と避難住民ら

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植樹する参加者たち

 山形県米沢市、川西町の小学生らが23日までに、震災や原発事故を受け浪江町民らが生活する二本松市油井の復興公営住宅「根柄山団地」を慰問し、住民らと桜の木を植えた。

 米沢青年会議所(JC)の復興支援事業で、6月に南相馬市で開かれる全国植樹祭に向け、県民参加の森林づくりに取り組む植樹リレーの一環。

 同JCの横山直人理事長ら会員や児童ら65人が訪れ、同団地の公園で住民や二本松市社協、NPO法人みんぷくのスタッフらとソメイヨシノ5本を植樹した。