新工場建設へ協定 浪江町と静光産業、食器用洗剤など製造

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協定書を取り交わす吉田町長(右)と阿南社長

 浪江町の産業団地に進出する食器用洗剤製造・販売の静光産業(大阪市)は30日までに、町と工場立地に関する基本協定を締結した。

 町役場での締結式で、吉田数博町長と阿南弘社長が協定書を取り交わした。吉田町長は「工場進出が地域再生につながることを期待する」、阿南社長は「安心して働ける場を提供したい」と述べた。

 同社は業務用の中性洗剤や食器洗浄機用洗浄剤、厨房(ちゅうぼう)用クリーナーの製造・販売などを手掛ける。

 大阪府摂津市で工場を稼働しており、浪江町に新工場を開設することで東日本の販売強化につなげたい考え。

 同社は浪江町藤橋の産業団地1.3ヘクタールに年内にも工場を着工、来夏以降に操業を始める。

 原発事故で避難指示が出た12市町村を対象にした国の自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金を活用。工場の稼働により地元から15人以上の雇用を見込んでいる。

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