復興拠点の村営住宅完成 飯舘、村民以外にも貸し出し可能

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完成した集会所を前にテープカットを行う関係者

 飯舘村が同村深谷地区の復興拠点エリアに整備した村営住宅と集会所が完成し、23日までに現地で式典が行われた。

 村営住宅は木造平屋で、1LDK8戸、2LDK5戸、3LDK2戸をそれぞれ整備。トレーラーハウスと集会所が隣接している。

 住宅は村民以外にも貸し出し可能で、若者が1週間に1回程度、入居する高齢者と食事などで交流すれば家賃を補助する計画もある。総事業費は約6億7千万円。

 式で、菅野典雄村長が「入居者が互いに交流し、失われたコミュニティーの絆を再び深めてほしい」とあいさつし、関係者がテープカットを行った。引き続き、集会所の鍵を同地区の大越憲一区長に引き渡した。村によると15戸のうち14戸で入居が決まっている。

 復興拠点では「いいたて村の道の駅までい館」北側に公園を整備する計画もある。