仮置き場の絵画寄贈 保原高、福島大生制作の7点

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寄贈された絵と保原高美術部の生徒ら

 保原高美術部の生徒と福島大の学生がそれぞれ制作し、伊達市の除染廃棄物の仮置き場に設置されていた絵画が22日、福島地方環境事務所や県などに贈られた。

◆震災記録施設などで活用

 絵画は環境省の中間貯蔵関連施設や県が開設を予定するアーカイブ拠点施設(震災記録施設)などで活用される。

 絵画は市の依頼により、仮置き場の外観に彩りを加えようと、2013(平成25)~17年に計7点が制作、各仮置き場に設置された。

 寄贈に当たり保原高が制作した6点は在校生が修復した。地元の台自治会と山野川地区自治協議会にも贈られた。  

 引き渡しセレモニーは、市役所で行われ、須田博行市長が各団体の代表者に目録を手渡した。同校美術部の古関夏海部長(2年)は「絵が違った形で役立つのはうれしい。地域社会に貢献できる活動を続けたい」と話した。