震災記録...残し方は いわきで未来会議、映像作家ら思い語る

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
映像制作への思いを語る笠井さん

 東日本大震災と原発事故後の記憶や記録について話す場を設ける未来会議は11日、いわき市平の菩提院で開かれた。参加者が震災前と震災後それぞれの記録の残し方について考えた。

 「50年後への手紙」テーマ

 「50年後への手紙」をテーマに開き、県内外から約50人が参加した。南相馬市や富岡町でドキュメンタリー作品を制作する映像作家の笠井千晶さん=静岡県在住、同町主任学芸員の三瓶秀文さん、県立博物館の筑波匡介さん、南相馬市博物館学芸員の二上文彦さんがゲスト出演し、それぞれの取り組みを紹介。その後、参加者が「50年後への手紙」を書いた。

 笠井さんは自身が撮影した富岡町の映像を披露し、「被災地の人の心や思いを残すのが自分の役目と感じて取り組んでいる」と制作への思いを話した。