災害対応ロボ、試験用プラントでテスト 福島テストフィールド

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配管の中を点検するヘビ型ロボットと研究者(右)=福島ロボットテストフィールド

 ロボット研究開発拠点の福島ロボットテストフィールド(南相馬市、浪江町)内に完成した、発電所や製鉄所などを模した試験用プラントで3日までに、完成後初となる災害対応・点検ロボットの試験が行われた。

◆ヘビ型ロボ、配管の中点検

 試験では、会津大などが開発した災害対応ロボットがバルブを開閉したり階段を上ったりしたほか、東北大や京大が開発したヘビ型ロボットが配管の中を点検するなどした。

 試験用プラントの設計に協力した東北大の田所諭教授は「ロボットの社会実装に向け、開発側と利用者側が共に開発を行うことで、この施設から新しいイノベーションが次々と生まれていくだろう」と期待を込めた。

 ロボット専用のプラント試験場は世界初。地上6階建てで、平時と災害時のプラントを再現し、さまざまな訓練を行うことができる。2020年8月に開かれるロボットの国際大会「ワールドロボットサミット」の会場としても使われる。

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