不明者を家族の元に 震災で決壊の藤沼湖下流、須賀川署が捜索

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川底や土手を捜索する署員ら

 東日本大震災から8年の11日、須賀川署は震災で決壊し住民が犠牲となった須賀川市の藤沼湖下流域の簀ノ子川で行方不明者の捜索を行った。

 同流域では、決壊によって流出した大量の水と土砂に流され7人が死亡。当時1歳の男児1人がいまだ行方不明となっている。

 永倉陽一地域課長ら署員10人が黙とうをささげた後、捜索を開始。冷たい雨が降る悪天候だったが、署員らは熊手や棒を使って川底や土手、行方不明の男児をかばって一緒にいた祖母の遺体が見つかった付近などを丹念に捜索した。

 永倉課長は「震災から8年が過ぎたが、不明者を見つけて家族の元にお帰ししたい」と話していた。

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