唐辛子やお茶の新商品 浪江から避難の2社、仮設商店街などで発売

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笹谷搾油所が販売する「浪江式 無限の十辛子」(右)と「浪江式 古代オリエンタルラー油」

 東京電力福島第1原発事故で浪江町から避難し、2015(平成27)年に福島市で創業した笹谷搾油所(三浦功二代表)と石井農園(石井絹江代表)は、町の特産物エゴマを使った唐辛子やラー油、野草の馬ぶどうを使ったお茶などの新商品を開発、4月1日から同町の仮設商店街などで発売する。

 笹谷搾油所が開発したのは、同町産のエゴマを使い、エゴマ油搾油時の搾りかすやサケを原材料にした唐辛子「浪江式 無限の十辛子(とうがらし)」と、エゴマや柿などをブレンドしたラー油「浪江式 古代オリエンタルラー油」でともに税別680円。

 石井農園が販売するのは、町で「馬ぶどう」と呼ばれる野草ノブドウやエゴマなど7種の原料をブレンドした「馬ぶどう七味重茶(なみえちゃ)」(ティーバッグ8グラム入り8袋3200円、ティーバッグ2グラム入り7袋700円、いずれも税別)など。

 各商品は浪江町の仮設商店街まち・なみ・まるしぇ内のミッセなみえや郡山市のエスパル郡山店、イベントなどで販売する予定。

 唐辛子とラー油に関する問い合わせは笹谷搾油所(電話024・573・1463)、馬ぶどうに関する問い合わせは石井農園(電話024・597・8890)へ。