殉職者慰霊碑を再建 震災で倒壊、JR東日本が白河駅構内に移設

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慰霊碑を前に殉職者の冥福を祈る関係者

 JR東日本は白河市のJR東北線白河駅構内で、鉄道業務中の殉職者41人が祭られた白河慰霊碑を再建した。現地で15日、開眼供養(安置式)を行った。

 慰霊碑は1916(大正5)年に、駅構内を一望できる小峰城跡の月見櫓(やぐら)に白河駅運送組合などが建立した。

 2011年の東日本大震災で倒壊したため、駅構内に移設して安置していたが、損傷が激しく、新たに建立した。

 開眼供養には関係者約50人が参列した。井口亮資JR東日本仙台支社総務部長が「心を一つにして、グループ全体で安全の確保に全力を挙げて取り組む」とあいさつした。渡辺宗徹大統寺住職が読経し、参列者が焼香して殉職者の冥福を祈った。