防災緑地にシンボルツリー 新地・釣師地区で植樹式

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植樹式で木に土をかける(右から)大堀町長、桜井社長、浅田元代表幹事

 新地町が同町釣師(つるし)地区に整備を進めている「釣師防災緑地」にシンボルツリーとなる「タイサンボク」が植えられた。9日までに、現地で植樹式が行われた。

 周辺は震災による津波で大きな被害を受けており、関係者が復興の進展を願った。

 タイサンボクは同緑地の記念樹として、緑地創造研究会(東京)と桜井興業(相馬市)が寄贈。緑地の管理棟脇の「子ども広場」に植えられた。植樹された木は約7メートルで、20メートルほどに育つという。

 植樹式では、大堀武町長、緑地創造研究会の浅田英明元代表幹事、桜井興業の桜井文博社長が樹木の根元に土をかけた。  タイサンボクには「希望に満ちあふれている」などの花言葉があるといい、大堀町長は「復興の象徴として多くの人に見てほしい」と話した。

 同緑地は6月ごろに子ども広場を含む1部の利用が開始され、本年度中の全面利用開始を目指している。