【南会津】「エコパーク」PR 14年度・観光客は25万人台記録

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 原発事故からの観光再生へ積極的な取り組みが世界的な評価に結び付いている。

 只見町は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)から2014(平成26)年6月に生物圏保存地域「只見ユネスコエコパーク」の登録を受け、14年度の観光客は震災前の10年度を大きく上回る25万人台を記録した。エコパークの範囲は同町全域で、特に貴重な動植物が生息する会津朝日岳(1624メートル)は、11年7月の新潟・福島豪雨で被災した林道の復旧を果たし、昨年6月に4年ぶりの山開きにこぎ着けた。

 南会津町は、13年6月に県内で最初に制定した「乾杯条例」を発展させ、町内4蔵元と連携し地酒を題材にした誘客策を進めている。

 下郷町は、昨年12月に都内に期間限定のアンテナショップを設置するなど、首都圏からの誘客に取り組む。

 檜枝岐村は12年9月、檜枝岐歌舞伎の魅力を紹介する施設「檜枝岐歌舞伎伝承館」を整備、伝統芸能の一層の魅力発信に力を注ぐ。