手作りジオラマに広がる『怪獣の世界』 「特撮のDNA」2日閉幕

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開催期間中に大きな“街”へと広がった撮影の舞台となるジオラマ=三春町・福島さくら遊学舎

 福島民友新聞社と福島ガイナックスが三春町の福島さくら遊学舎で開催中の展覧会「特撮のDNA」は2日、最終日を迎える。須賀川市出身の特撮監督円谷英二が磨き上げ、その後多くの監督やスタッフが世界に誇る日本の映像文化として受け継いできた特撮技術。会場では、撮影の舞台となるジオラマが未来の特撮監督たちの手で作られ、約2カ月の開催期間中に大きな"街"へと広がった。

 手作りのジオラマは会場内で子どもたちによって創造されてきた。当初はゴジラと並ぶビルが次々にお目見えしたが、中盤以降はゴジラにも負けないような怪獣たちが登場。生き生きした表現の作品がゴジラの街を埋め尽くして来館者を楽しませている。

 閉幕後も、優秀作品は館内に残されて再び対面できるが、たくさんの子どもたちの協力による大型作品として一望できるのは、この週末が最後。仲間が増えたジオラマ作品群に会える貴重なチャンスとなる。