臨検漁船員17人の無事確認 外務省、国後島で食料提供

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 ロシア国境警備当局から臨検を受け、北方領土・国後島に留め置かれている漁船(左)の乗組員と面会する日本外務省の職員ら。手前は新党大地の鈴木宗男代表=19日(北方四島交流訪問団提供)

 北海道根室沖で稚内市のサンマ棒受け網漁船「第8朝洋丸」(199トン)がロシア国境警備当局から臨検を受け、北方領土・国後島に留め置かれている問題で、日本外務省の職員が乗組員17人に面会して無事を確認、食料を提供したことが19日、分かった。

 外務省によると、北方四島の元島民らによる「自由訪問」の機会を利用した。乗組員の解放の見通しは不明で、ロシア側に早期解放を要請する。

 訪問団に同行し、19日に根室港に戻った「新党大地」の鈴木宗男代表によると、交流船「えとぴりか」に備蓄していたコメなどをボートで運び、外務省職員と鈴木代表らが約10分間、乗組員全員と面会した。

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