世界経済3・8%減少も 耐性菌流行で世銀報告

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 【ワシントン共同】世界銀行は19日、抗菌薬の効かない薬剤耐性菌の流行で、2050年時点の世界全体の国内総生産(GDP)総額が3・8%減る恐れがあるとする報告書を公表した。経済が順調な場合と比べ、6兆1千億ドル(約610兆円)の損失になるとしている。

 薬剤耐性菌が原因で亡くなる人が増え、労働力不足や医療コストの上昇、貿易の縮小などが成長を阻むと分析。世界同時不況を招いた08年のリーマン・ショックを超える衝撃をもたらす可能性があるとみている。

 所得が低い途上国への影響が大きく、これらの国では50年時点でGDP減少が5%を超えると予測。

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