地下空間「不安視避ける」 複数の元幹部、都調査に

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 報道陣に公開された豊洲市場の水産仲卸売場棟の地下空間=16日午後、東京都江東区

 豊洲市場(東京都江東区)の盛り土問題で、担当部局「中央卸売市場」の複数の元幹部が都の調査に対し、建物下の地下空間の存在を積極的に説明してこなかった理由について「万が一、地下水の汚染が分かった場合に備えて(空間を)設置したが、対策が十分でないと不安視されるのを避けたかった」などと話していることが21日、都幹部への取材で分かった。

 21日午後に帰国する小池百合子知事に、調査結果を報告する。ただ都関係者によると、有識者による「専門家会議」が敷地全体に盛り土をする案を提言したのに反し、誰が盛り土を実施せず、地下空間案を採用したのかは判明していないという。

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