武将気分でスタジオ撮影 その場で特大ポスターに

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 クロマキー撮影用のスタジオで、ポーズの指導を受ける村井ルカスさん(奥)=東京・代々木

 織田信長、真田幸村など、戦国武将のいでたちを模した甲冑を身に着け、まるで映画のワンシーンのような写真や動画を撮れる「戦国フォトスタジオ SAMURAI」が、東京・代々木にオープンした。サムライに憧れる外国人観光客や、歴史好きの女性でにぎわっている。

 和風のスタジオ内には、重厚な甲冑がずらり。いずれも大河ドラマや映画などで使われる本格派だという。「戦国武将モデル」5種類と、主に平安から鎌倉時代に用いられ、海外で人気の高い「大よろいモデル」の計6種類から、好きなものを着付けてもらえる。

 都内に住む日系ブラジル人の村井ルカスさん(21)が選んだのは信長モデル。20キロ以上ある甲冑を着込み、背景を合成するクロマキー撮影用のスタジオに立てば、気分は映画スターだ。ポーズはハリウッド映画で殺陣の振り付けを担当したアーティストが監修している。スタッフから指導を受け、村井さんは真剣な表情で刀を構えた。

 撮影した画像に炎や城などの背景を合成し、その場でポスターやマグカップなどのグッズに加工する。騎馬姿の特大ポスターを受け取った村井さんは「かっこいい。自宅か実家に飾りたい」とニヤニヤ。画像はスマートフォンやパソコンからダウンロードできる。

 料金は1人で申し込む場合、撮影するポーズやグッズの数に応じて1万2800~2万6800円。代表の中村太郎さんは「甲冑に表れた武将たちの個性も楽しんでほしい」と話した。

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