新薬開発にAI活用、厚労省 効率化狙い

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 がんや生活習慣病などの治療薬を効率的に作り出すことを目指し、厚生労働省が人工知能(AI)を利用した新薬開発に乗り出すことが23日、分かった。来年度予算に3億5千万円を要求している。

 国立研究開発法人の医薬基盤・健康・栄養研究所(大阪府)が新薬開発に特化したAIを開発する。AIに病気のメカニズムに関する国内外の医学論文や薬の情報を大量に入力。AIは、病気に関係する体内物質を推定し、さまざまな化合物から有望と考えられる薬の候補を探し出す。

 これをもとに、動物実験などで安全性や有効性を確認。数年後には実用的な新薬につなげたい考えだ。

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