東通・女川原発の安全対策に遅れ 東北電、再稼働も見直し

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 東北電力の原田宏哉社長は23日の記者会見で、東通原発(青森県)と女川原発2号機(宮城県)の安全対策工事が遅れ、当初予定していた来年4月に完了できなくなったと明らかにした。これに伴い、来年4月以降としてきた両原発の再稼働の予定時期も見直す方針を示した。

 工事の遅れは、国の審査が長期化していることや、地震・津波対策の追加工事が山積していることが原因。原田社長は「目標を変更することになったことは重く受け止めている」と語った。具体的な完了時期は明らかにしなかった。

 再稼働が遅れた場合、電気料金の値上げについては「値上げは避けたい」と否定的な考えを述べた。

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