終戦直後の福島の写真公開 米兵や収容所

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 福島市の飯坂温泉の旅館で夕食を取る米兵ら=1945年11月10日(米国立公文書館蔵)

 終戦直後の福島県で連合国軍総司令部(GHQ)が撮影したとされる米兵や捕虜収容所の写真が23日、公開された。大阪経済法科大の福林徹客員研究員が米国立公文書館で発見した。

 1945年11月10日に撮影された写真には、帰国前の米兵が福島市内で買い物をしたり、飯坂温泉の旅館で夕食を取ったりする様子が写っている。同12月18日の写真には、いわき市常磐水野谷町の炭坑近くにあった捕虜収容所が納まっていた。

 福林氏は「これらの写真は多くが未公開と思われるが、福島県の戦争の一断面を伝える資料として有効に活用されることを願う」とのコメントを出した。

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