シリア政権軍が戦闘再開宣言 停戦維持、危機深まる

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 【カイロ共同】シリアのアサド政権軍は22日夜、北部アレッポで反体制派が支配する東部地域への軍事作戦を再開したと発表した。シリア人権監視団(英国)によると、23日朝までに少なくとも30回の空爆が実施され、子ども2人を含む住民7人が死亡した。死者数はさらに増える恐れがある。

 米国とロシアは停戦の完全崩壊を回避すべく、ニューヨークで外交努力を続けている。既に軍事行動を始めていた政権軍が、これを無視する形で攻撃再開を宣言したことで停戦維持はさらに危機的な状況となった。

 アレッポ東部では約25万人が食料も電力もない状況だが人道支援物資の搬入も開始めどが立たない。

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