長崎原爆遺族会会長の正林氏死去 77歳

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 死去した正林克記氏

 長崎原爆遺族会の会長として核兵器廃絶を訴えた正林克記(まさばやし・かつき)氏が27日午前8時45分、大腸がんのため長崎市の病院で死去した。77歳。大阪市出身。

 6歳の時、爆心地から約1・3キロの自宅近くで原爆に遭った。長崎市役所に勤め、長く被爆者行政を担当した。2007年8月9日の平和祈念式典では、被爆者代表として「平和への誓い」を朗読した。09年、長崎原爆遺族会会長に就任し、核兵器廃絶に向けた活動に尽力した。