「64」主演の佐藤浩市がPR 一つの作品として楽しんで

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 映画「64―ロクヨン―」で主演を務めた佐藤浩市

 俳優の佐藤浩市が、主演映画「64―ロクヨン―」(前編/後編)のブルーレイとDVDの発売に合わせ「劇場公開の時は2部作だったが、一つの作品として楽しめるようになった。昔の長編映画みたいに、間に少し休憩を入れて、続けて見てほしい」と思いを語った。

 「映画は1本で完結するもの」という意識が強く、2部作には今も抵抗があるという。「映画は変わったんだ、と自分を納得させるのが、この作品で一番難しかったことかもしれない。古い人間なので」と苦笑する。

 信念を曲げても参加を決めた作品で演じたのは、組織の中で板挟みに苦しみ、家庭にも問題を抱える県警広報官だ。三浦友和、仲村トオルら演技巧者ぞろいの現場で生まれる"化学反応"を大事にしたという。

 特に、被害少女の父親を演じた永瀬正敏から得たものが大きかったと話す。「2人が話すシーンで感じた同じ父親としてのシンパシーが、その後の演技の軸になりました」

 ブルーレイとDVDはTBSから、前編・後編ともに12月9日発売。