八木死刑囚の特別抗告棄却 埼玉の保険金殺人、再審認めず

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 最高裁第3小法廷(岡部喜代子裁判長)は28日付で、埼玉県本庄市の保険金殺人事件で死刑が確定した八木茂死刑囚(66)の再審請求を退けた東京高裁決定を支持し、死刑囚の特別抗告を棄却する決定をした。

 確定判決によると、八木死刑囚は1995~99年、トリカブトで男性を毒殺して遺体を利根川に遺棄し、保険金約3億円を詐取したほか、長期間にわたって酒と風邪薬を飲ませて1人を殺害、1人を重症にさせた。

 八木死刑囚は捜査段階から一貫して無罪を主張。2008年に死刑が確定し、09年に再審請求を申し立てた。