水木しげるさん命日でファン献花 出身地境港の記念館

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 水木しげる記念館に設けられた献花台に花を供える、鬼太郎とおそろいのちゃんちゃんこを着た子どもたち=30日午前、鳥取県境港市

 昨年93歳で亡くなった漫画家水木しげるさんの命日の30日、出身地の鳥取県境港市の水木しげる記念館では献花台が設けられ、ほほ笑む水木さんの写真が展示された。訪れたファンらは花を手向け、故人をしのんだ。12月4日まで。

 30日は代表作「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる妖怪たちが水木さんを囲むイラスト入りの特別入場券を用意。お年寄りが亡くなった際、長寿にあやかってもらおうとキャラメルを振る舞う地元の風習にちなみ、入館者に2粒ずつプレゼントされた。

 庄司行男館長は「県外のファンからもお供え物が届き、偉大さを改めて感じる。町に大きな財産を残してくれた」と天を見上げた。