少数派への嫌がらせ横行、米調査 トランプ氏勝利後

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 【ワシントン共同】米大統領選で共和党のトランプ氏の勝利が確実になった今月9日から10日間で、ヒスパニック(中南米系)や黒人など少数派を対象とした嫌がらせの報告が867件に上ったことが29日、米民間団体の調査で分かった。

 調査したのは、憎悪犯罪対策に取り組む「南部貧困法律センター」。実際の件数はより多い可能性がある。全体の32%が移民に対する排斥的な言動に該当し、23%が黒人への敵意に基づいていた。

 テキサス州でヒスパニックの男性に白人男性が「メキシコに帰れ」と叫んだ事案があったほか、ワシントン州の学校では生徒たちが「壁をつくれ」などと連呼しているという。