PKOへの派遣差し止め提訴へ 自衛隊員の母、札幌地裁に違憲

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 PKO派遣差し止めを求め提訴し、記者会見する原告女性(左)ら=30日午後、札幌市

 南スーダン国連平和維持活動(PKO)への自衛隊の派遣は違憲として、自衛隊員の息子がいる北海道千歳市の50代の女性が30日、派遣差し止めを求めて札幌地裁に提訴した。

 女性は提訴後、札幌市内で記者会見し「派遣された隊員が危険にさらされることを考え、提訴した。私と同じように声を上げる人が出てもらいたい」と呼び掛けた。

 訴状によると、安全保障関連法に基づき、武装集団に襲われた国連職員らを救出する「駆け付け警護」や、他国軍と共に宿営地を警護する「宿営地の共同防衛」を違憲と主張。「派遣により原告らの平和的生存権が侵害されている」としている。