4年連続賃上げ、方法多様 経団連、ベアこだわらず

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 経団連の2017年春闘方針の骨子案が30日、分かった。4年連続となる賃上げを呼び掛け、デフレ脱却を目指す安倍政権の賃上げ要請に応じる。賃上げのやり方には「多様な選択肢」があるとし、賃金水準を底上げするベースアップ(ベア)にこだわらず、ボーナスや諸手当を含めた年収ベースでの対応を勧める。

 経団連は来年1月に春闘の指針を正式決定。榊原定征会長が労働側を代表する連合の神津里季生会長との労使トップ会談に臨み、事実上春闘がスタートする。

 経団連は16年の春闘指針でも「年収ベースで前年を上回る賃上げ」を盛り込んでおり、17年も大筋で踏襲する。