10年債、10カ月ぶりプラス 落札利回り0・032%

(数字はいいね)  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 財務省は1日、12月に発行する10年物国債の入札を実施し、平均落札利回りが0・032%となった。10年債の落札利回りのプラスは10カ月ぶり。11月の米大統領選以降の世界的な金利上昇を受け、流通市場で10年債の利回りがプラス圏内で推移していることが反映された。

 11月発行分の10年債の平均落札利回りはマイナス0・056%だった。

 1日の入札には8兆3001億円の応募があり、2兆1981億円が落札された。

 額面に対する利息の割合を示す表面利率は11月分と同じ年0・1%に据え置き、10カ月連続で過去最低の水準となった。発行日は12月20日。