仏大統領、再選出馬を断念

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 1日、テレビ演説で再選出馬しないことを表明するオランド大統領(AP=共同)

 【パリ共同】フランスのフランソワ・オランド大統領(62)は1日夜(日本時間2日未明)、大統領府からテレビ演説し、来年4~5月の次期大統領選(2回投票制)に再選出馬しないことを決めたと発表した。テロが続発し、失業率が高止まりした任期を振り返り「冷静に判断して、私の任期は失敗だった」と述べた。

 2012年大統領選の決選投票で、保守派の現職だったニコラ・サルコジ氏(61)を破り初当選したが、支持率低迷から再選が危ぶまれていた。

 オランド氏は、自分の後継者となる左派、社会党の大統領候補には言及しなかった。来年5月までの大統領任期は全うする考えを示した。