コシヒカリ後継の新品種 福井県、20万種から選定

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 コシヒカリの後継と位置付ける新品種を手にする福井県の西川一誠知事(右から2人目)ら=2日午後、福井県庁

 福井県は2日、同県発祥のコメ「コシヒカリ」の後継と位置付ける新品種に「越南291号」を選定したと発表した。既存のコメを交配した20万種の中から選び、全国最多の収穫量を誇るコシヒカリに続き「日本一のブランド米になってほしい」と期待を寄せる。

 来年3月に名称を決定し、2018年から本格的に生産を始める予定だ。新品種は甘味や粒の弾力が特長で、稲の高さを低く抑えていることから倒れにくく病気に強いとしている。

 農林水産省によると、コシヒカリは1956年に福井県農業試験場が開発。新潟県や千葉県が先に県の奨励品種として登録し、栽培を進めた。