薬誤投与で入所者死亡か 北九州市の障害者施設

  このエントリーをはてなブックマークに追加 

 北九州市小倉南区の障害者施設「やまびこ学園」で2014年、入所者の40代男性が必要のない薬を投与され、約1年後に死亡したことが9日、市関係者らへの取材で分かった。福岡県警は、薬の誤投与が原因で死亡した可能性もあるとみて、業務上過失致死容疑を視野に死亡の経緯を調べている。

 市関係者らによると、入所者の男性は14年4月、薬を誤って投与され、直後に容体が急変した。北九州市内の病院に搬送され、15年4月に死亡した。死因は多臓器不全だった。

 北九州市は今年1月、施設を立ち入り調査し、再発防止などを指示した。