ウィッツ元監査役に有罪

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 三重県伊賀市のウィッツ青山学園高を巡る就学支援金不正受給事件で、詐欺罪に問われた高校運営会社「ウィッツ」元監査役の馬場正彦被告(57)に、東京地裁は10日、懲役2年6月、執行猶予5年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。

 室橋雅仁裁判官は「教育の機会均等を図るという支援金制度の趣旨に反する悪質な犯行を主導した。責任は重いが、運営会社側が被害弁済をしている」と指摘した。

 馬場被告は公判で起訴内容を認めて謝罪し「生徒数を増やすため、全くやる気のない生徒を入学させた」と供述。判決宣告の直前にも「申し訳ございませんでした」と改めて頭を下げた。