米中摩擦「百害あって一利なし」 中国商務相

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 【北京共同】中国の鍾山商務相は11日の記者会見で、トランプ大統領が就任した米国との間で貿易摩擦の懸念が高まっていることについて「貿易戦争は百害あって一利なしだ」と強調し、交渉を通じて協力関係を強める考えを明らかにした。

 鍾氏は、米中の経済関係の悪化は世界的にも負の影響をもたらすとの認識を表明。「米国が輸出するボーイング機の26%は中国向けだ」とも述べ、両国は互いに依存していると指摘した。話し合いで貿易摩擦を避けるべきだと訴え、「ロス米商務長官と会うのを楽しみにしている」と語った。