75歳以上の認知検査強化

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 高齢ドライバーの重大事故を防ぐため、75歳以上の運転免許保有者に対し、記憶力や判断力の認知機能検査を強化する改正道交法が12日、施行された。3年に1度の免許更新時の検査で「認知症の恐れ」と判定された場合には、医師による診察を受けることを義務化。逆走や信号無視など18項目の違反をしたときも、臨時検査を受けなければならない。

 警察庁によると、2015年は4027人が医師の診察を課せられ、うち1472人が認知症として免許取り消しや停止の処分となった。新制度では年間の受診者が約5万人、処分者も約1万5千人に膨らむと予想。事故予防に効果が期待される。