朴氏罷免決定の裁判官退任 韓国憲法裁

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 10日、ソウルの憲法裁判所で、朴槿恵大統領の罷免決定を言い渡す李貞美裁判官(共同)

 【ソウル共同】韓国大統領だった朴槿恵氏の罷免決定を言い渡した憲法裁判所の李貞美裁判官=所長代行=(54)が13日、6年間の任期を終え退任した。

 李氏は離任式で朴氏罷免に触れ「痛みと困難を伴う決定を出した」と苦悩の一端を述べた。その上で「今の統治の危機と社会の対立は民主主義や法治主義、人権の保障という憲法の価値を強固にする過程での産みの苦しみだ。この苦しみを通じ、社会がより自由、平等で成熟したものになると確信している」と語った。