稲田氏問題で参院予算委混乱

  このエントリーをはてなブックマークに追加 
 参院予算委の理事会室を出る稲田防衛相=14日午前

 参院予算委員会は14日、森友学園関連の民事訴訟に絡み、原告代理人弁護士としての出廷を否定した稲田朋美防衛相の13日の答弁撤回問題を巡り、野党が「虚偽だ」と反発し、約1時間20分間休憩するなど混乱した。

 予算委に先立つ理事会で、民進党の福山哲郎筆頭理事は「防衛相の虚偽答弁により、参院の権威が汚されている。答弁の信頼性が崩れている」と指摘。与党側は、稲田氏が裁判に出廷していたかどうかなどを確認するとして休憩に入った。

 休憩中、稲田氏が与党側理事に自身の答弁について「裁判所の記録がある以上記憶違いだった」などと撤回、謝罪する旨を伝達した。