大王製紙、ティッシュ値上げ 5月に10%以上、円安響く

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 大王製紙は14日、「エリエール」ブランドのティッシュペーパーなど全ての家庭用紙製品を10%以上、値上げすると発表した。最近の円安が要因で、5月1日から卸売業者などへの出荷価格を引き上げる。ティッシュ5箱、トイレットペーパー12ロールの店頭価格はそれぞれ20~30円程度上がる見通しで、円安の副作用が身近な日用品に及んできた。

 値上げはキッチンタオルなども対象。円安で原材料のパルプと古紙の輸入価格が高騰しているほか、ガスや電気などのエネルギーコストも上昇し、生産・物流経費の削減では吸収しきれないと判断した。値上げは2015年8月以来となる。