ニホニウム「大きな励み」 新元素で命名式

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 新元素ニホニウムの命名式典で、宣言をする国際学会IUPACのタラソバ会長(手前)。左端は森田浩介・九州大教授=14日午後、東京・上野の日本学士院

 理化学研究所のチームが初めて合成し、命名権を得た新元素ニホニウムの命名式典が14日、日本学士院(東京都)で開かれた。皇太子さまも出席された。

 皇太子さまは「日本の科学技術が、世界の第一線にあるということの証しであり、同時に、これからの未来を担う若い人たちにとっても大きな励みになると思います」とたたえた。

 式典ではまず、国際学会「国際純正・応用化学連合(IUPAC)」のタラソバ会長が「113番元素がニホニウムと命名された」と宣言。実験チームを率いた森田浩介・九州大教授は「大変光栄だ。命名は、国民からの支援や期待への感謝を込めた」とあいさつした。