サイの角5億円相当を押収、タイ バンコクの空港、密輸か

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 14日、バンコク郊外のスワンナプーム国際空港で押収されたサイの角(タイ税関提供・共同)

 【バンコク共同】タイの税関と警察当局は15日までに、絶滅が危惧されるサイの角21本(重さ約50キロ)をバンコク郊外のスワンナプーム国際空港で押収したと発表した。1億7300万バーツ(約5億6千万円)相当という。警察は空港にいたタイ人の女2人が密輸に関わっていたとみて捜査している。

 税関当局によると、サイの角はエチオピア・アディスアベバ発の便で荷物としてバンコクに運ばれた。厳重に施錠されていたことなどから、係官が中身を調べ、アフリカで密猟されたとみられる角が大量に見つかった。

 この荷物を受け取りに来た女2人が空港から逃走しており、警察が行方を追っている。